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2008年02月03日

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2008年02月03日本日のニュースとネタ

今春発売予定とされていたPSP版『スターオーシャン2 Second Evolution』の発売日が2008年4月2日になると発表されました。それと同時に公式サイトもオープンしたので、そこに掲載されている新情報や既報をまとめていきます。なお先日発売されたPSP版『スターオーシャン1 First Departure』の記事はこちらよりどうぞ。

PSP版『スターオーシャン1』の記事
  1. PSP版スターオーシャン1のPSP同梱版の詳細が明らかに
  2. PSP版スターオーシャン1のプレイ雑感と感想
  3. PSP版スターオーシャン1のプレイ雑感と感想・その2
  4. そのほか『スターオーシャン1』タグの記事

現在のアクセス数10万件のうち1万件くらいはこれらの記事へのものなのではという(今回この記事を書くに至った)裏事情。いつも補足していただきありがとうございます(GAMENEWS WATCHERさん)。

そもそも『スターオーシャン2』というのは1998年に発売されたPS版『スターオーシャン the Second Story』のリメイク作です。先日の『スターオーシャン1』もSFC版からのリメイクであり、間を空けずリメイク作品がリリースされる運びとなっています。両作品は同じ世界の物語であり、『2nd』は『無印(1)』の20年後、という設定でした。以下、スターオーシャンシリーズのゲーム内時間軸を年表形式でおさらいします。

スターオーシャン世界の歴史
  • 宇宙暦 0010年 :: スターオーシャン4の世界
  • 宇宙暦 0346年 :: スターオーシャン1の世界
  • 宇宙暦 0366年 :: スターオーシャン2の世界
  • 宇宙暦 0772年 :: スターオーシャン3の世界

以上東京ゲームショウ2007のパンフレット『HISTORY of STAROCEAN』より引用しました。黒歴史として公に葬られた『ブルースフィア』のこと……ときどきでいいから思い出してください……。

新作『スターオーシャン4』が、何故『1』より前の世界を扱っているかというと、それは『スターオーシャン3』が黒歴史を生み出してごにょごにょごにょ。“宇宙歴”という大それた名前であるわりに宇宙に対して引きこもりであるだなんてツッコミはごにょごにょ。

本題に戻ります。今回発売される『2』は『1』の20年後の話、スターオーシャンシリーズのなかでは現在唯一直接的な繋がりのあるゲームとなります(黒歴史ブルースフィアのぞく)。『2』の主人公の1人・クロードは『1』のメインキャラ・ロニキスとイリアの息子である(ということが示唆される)など、密接にリンクしている設定もあります。ただ、ストーリー自体は“前作を知っていればニヤっとする”程度の関係なので、『1』をプレイしていなくても十分に楽しめる安心設計です。

これまでに発表された情報や画面写真を元に判断すると以下のことがわかります。

PSP版スターオーシャン2の既報のまとめ
  1. 基本的なシステム(戦闘・パーティ編成・感情度など)に変化はない
  2. 画面がPSP向けにアレンジされている(ワイドになった)
  3. 会話時に顔グラフィックが出るようになった(PSP版『1』も同様の進化)
  4. イベントとプライベートアクションの会話がフルボイスになった(同上)
  5. キャストが総入れ替えされてもともと豪華だった声優陣がそれ以上異常に豪華に
  6. もしかすると新キャラクターが追加される?(PSP版『1』クリア後のセリフより)

『2nd』は1998年に登場したPS専用ソフトである、ということは先述したとおりですがこの頃のPSのRPGは3D表現がこなれてきた“最盛期”であり、システムややりこみ要素面でも成熟し始めてきていました。『2nd』は当時としては一般的なグラフィック水準ではあったものの、立体的に動ける戦闘シーンや3Dのオブジェがぐにょぐにょ動くアイテムクリエーションなど、現在リリースされているRPGと遜色のない作りこみがなされています。気がつけばもう10年前のソフトではありますが、“古臭いゲームだな”と感じることはないと僕は思います。

PSP版『1』はSFC版(無印)から格段の進化を見せたのですが、進化といっても実のところPS版『2nd』のビジュアルをそっくりコピーしただけと言い換えることの出来るものでした。その完コピぶりは“『2nd』の世界で『1』をやっているようだ”といった感想があちこちで聞かれたほど。会話の吹き出しウインドウ、フィールド/ダンジョンマップの作画の雰囲気、戦闘のモーションやエフェクト……確かにパッと見では『2nd』と見分けがつきません。『2』はそんな『2nd』のビジュアルを踏襲しているのですから、残念なことにさほど見た目の変化はありません。ただPSPはPSよりも横に広いワイド画面(320x240 → 480x272)なので、そこに関して言えばプレイしやすくなったといえるでしょう。

そんな“ビジュアル的な変化の乏しい”『2』ですが、唯一大きく進化しているビジュアル部分があります。それは会話のときに話者の顔グラフィックが表示されるようになったこと。胸から上が表示される『イベントフェイスグラフィック』が、会話内の感情と連動して表示されるのです。これは『1』でも同様に取り入れられており、そのインパクトのデカさは重々認識しております。単にキャラクターの顔が出るだけなのに、ゲームのやる気は出るというより噴出。『1』ではミリアにご馳走様ウェルチに身もだえした一方、期待していたエリスが前髪パッツンでアレだったので少し寝込みもしました。喜怒哀楽するグラフィックにいちいちつられて喜怒哀楽できるから人間の妄想力って未知数です。このあたりは公式サイトでも詳しく紹介されているので『何故人は2次元の世界に惹かれるのか』という学説に興味のある方はどうぞ。

この顔グラフィックの追加にたたみかけるように添えられた新要素が『イベントのフルボイス化』です。『2nd』も声優によるボイスはありましたが、戦闘などのごくわずかな局面においてのみ。それがなんと『2』ではフルボイスになったのです。……おおおおオオオオオ!! 『1』ではそのボイスをもれなく聞くためにプライベートアクションというオマケイベントを全部こなした僕ですから、この仕様は実に嬉しい限りです。ただ前回の記事でも触れたとおり、キャラクターやイベントの数が増えた『2nd(2)』をフルボイスにしてPSPのUMDディスクに収まるのかという不安があります。そもそも『2nd』は2枚組でしたからね……。ボイスを収録するためにダンジョン削りました、なんていうことがなければよいのですが。

さてどうせフルボイスにするなら全部録りなおしてしまえということなのか、声優陣も一新されるようです。以下、『2nd』の攻略本を引っ張り出してきて比較表を作って見ました。

スターオーシャン『2nd』 → 『2』新旧声優対応表

Wikipediaに自動リンク張るスクリプト作ろうかな……ハァハァ。

こう改めてみるといかに『2nd』に一人二役の声優が多かったかということがわかります。おかねなかったのかな。『2』の公式サイトでは現在第一線で活躍している声優を起用などと書かれていますが、『2nd』の声優陣も有名どころばかりです。とりわけ阪口大助はCLANNADで春原として大活躍しているというのに……。しかし声優が一新されるとなるとスターオーシャンシリーズ(というよりトライエース)総出演中の東地宏樹の行き先が気になります。キャラクターを考えるとボーマンにあたるか、はたまたまだ見ぬ新キャラにあたるか。まさか『スピキューーーーウウウゥル!!』『うおぉぉぉぉおおおおあっっじぢぃぃぃいいいいい』(冬に最適な動画参照)だけで留まるわけもあるまいに。

[追記] ボーマンは藤原啓治と発表されたため東地宏樹がどこに行くか、ますますその行き先がわからなくなりました。あれかミカエルが仲間になるのかそうなのか。

ここで『2nd』基準での各キャラクターの特徴を書いていき……たいと思いましたが、記事がえらく長いことに気づいたので次回に譲ります。ということで以下続く!

余談ですが『2nd』の戦闘は再現する必要がなかったのでは、という意見や『2nd』のレナがょぅι゛ょ化ってどうよ、という反応も見られることをここに付記しておきます。僕はどっちも結構アリだと思いますけどね……。

[追記] プリシスの声優(新)が杉田智和になっていたのを修正。正しくはディアスの声優(新)が杉田智和であり、プリシスの声優(新)は……く、釘宮理恵……くぎゅぅぅぅぅ(以下略)!

[追記] ファミ通の今週発売号にキャストの新規発表記事がありました。レオン役が小林由美子、ボーマン役が藤原啓治、ということです。ショタxけもみみ需要、そしてチョイワルxアッー需要に10年前から応えていたその先見性、天晴れです。

[追記] 2/23の公式サイト更新の際にキャストの発表がありました。オペラは少佐でエルネストがスピキュールとなったようです。東地さん……妥当なラインに落ち着きましたね。詳しくはこちら

[追記] 3/7発売のファミ通などのゲーム雑誌で最後の未発表のキャストが公開されました。ノエル・チャンドラーが水島大宙。しーぽんとしーぽんファンの敵ですね。チサト・マディソンが大浦冬華。代表作・田無美代子。把握した。

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