2008年01月05日のニュースとネタをお届けします
以前書いた『PSP版スターオーシャン1のプレイ雑感と感想』という記事がよく閲覧されているようなので柳の下の2匹目のドジョウを狙いに行きます前回書き損ねた部分の雑感を書こうと思います。ストーリー的なネタバレはありません。
現在プレイ時間は22時間、ストーリーの進行状況はおそらく80%程度、といったところです。前回からあまり進んでいないのはPA(プライベートアクション)と呼ばれるイベントをこなしてきたため。このPAとはスターオーシャンシリーズ特有のもので、テイルズオブシリーズで似たようなシステム『フェイスチャット』を挙げることができます(どちらが先だとか洗練されているだとかは別の話)。
このPAは進行状況やパーティメンバーの状態によって発生フラグが立ったり消えたりするのですべて見るのはかなりホネが折れます。スターオーシャン1(PSP)では無印版(SFC)より大幅にPAが追加されたようで、スターオーシャン1のまとめWikiのPAページに記載されているイベントの数をかぞえると110コほど。僕のパーティでフラグが立ちうるのはこのうち80コ。現時点で70コ以上は見てきましたが、4,5時間はかかったと思います。
スターオーシャン1はフィールド間の移動手段が基本的に徒歩しかないため、街から街へPAを起こしてまわるのが一苦労。感想サイトなどで『フィールドでの移動速度の遅さがストレスになる』と書かれていますが、僕もPAを起こしていくうえではじめてその感覚がわかりました。これはサイナードかバーニィが欲しい 。
PAのイベント内容自体ですが、スターオーシャン2ndと比べると小規模のものが多いといった印象を受けます。参加メンバーも2人か3人のもの、シリーズ発生のものも少ない。あくまで小話と呼べるレベルのものが大半です。しかしフルボイスになっているため物足りなさを感じるどころかむしろお腹いっぱいになれます。なまじスターオーシャン1の声優陣は豪華(前回の記事参照)なのでドラマCDを買うような人には満漢全席、そうでない人でも十分に満足できるはずです。強力若本の無駄遣いここに極まれりです。
数ヵ月後には早くもPSP版スターオーシャン2が発売されるわけですが、もしスターオーシャン1と同じような具合でPAが実装されているとかなりヤバいことになりそうです。もともとスターオーシャン2ndのPAの数は相当多かったと記憶していますし、メンバーの数もバリエーションも爆発的に増えます(ウェルチなどの新キャラ追加もありえますし)。ボイスのデータだけでUMDディスク1枚くらい使ってしまいそうです。おまけにスターオーシャン2ndのPAは発生条件が複雑になっています。発生期間、特定パーティ、シリーズPAの発生、好感度の高低などなど 。また惚れ薬との戦いが始まるのか!
スターオーシャン2の声優陣はPS版から大きくキャストチェンジされておりクロード・C・ケニーを浪川大輔、レナ・ランフォードを水樹奈々、ディアス・フラックを杉田智和、プリシス・F・ノイマンを釘宮理恵と 恐ろしくものすごくヤバいくらいに豪華。これら声優の演技とともにバストアップ画像が表示されてPAが進むわけですから、見ないわけにはいかないしボイススキップするわけにもいかない。おおお これはPAだけで20時間くらいかかるのではないだろうか!
さて話をスターオーシャン1に戻します。
最終的に僕のパーティメンバーはデフォルトメンバーであるラティとミリー、イリア、ガチホモロニキスに加え若本御大(アシュレイ)、ヨシュア、ウェルチ、そしてエリスの8人で確定しました。ウェルチとエリスはPSP版で追加された新キャラクターであるため仲間になる条件が不確定。仲間にし損ねたら一大事と、プレイ進行上に不安がつきまといました。スターオーシャン2ndを当時(1998年)前情報ナシでプレイしていたら寂しく男むさい7人パーティになって
トラウマに
なりましたから
。
しかしウェルチもエリスも無事思惑通り仲間にすることができ、ウェルチは戦闘メンバー、エリスはベンチウォーマーとして活躍しています。RPGにおける魔法はスターオーシャンシリーズでは『紋章術』と呼ばれており、キャラクターの半分程度は『紋章術師』で占められています。しかし紋章術はスターオーシャン2ndしかり3(Till the End of Time)しかり使い勝手の悪い攻撃手段として扱われてきた経緯があります。紋章術は所詮最大でも9999ダメージしか与えられず(2の場合)、ヒット数が少なく(大抵1ヒット)、また演出が非常に長いためテンポが悪くなる、などといったデメリットを大量に抱えているのです。唯一メリットがあるとすれば遠くにいる敵の足止めをできることくらいでしょうか。
エリスもまた紋章術師としてそんな紋章術の悪弊に悩まされるキャラクターのひとりです。エリスのもつ攻撃呪紋は軒並み強力なものであるのですが、強力になればなるほど演出時間も長引くので呪紋を撃たせれば戦闘がかったるくなること請け合いです。他のキャラクターが持つ初歩的な呪紋(カットインなどの演出がないので気軽に使える)がないため、攻撃に参加させることができないのです。強キャラゆえの悩みというか、ゲーム制作者のエゴに縛られた悲劇のキャラクターと呼べるでしょう。ちなみに回復・補助系呪紋については使う機会がないほど自キャラが強くなってしまいがちなので緊急時以外は不要 (真価が発揮されるのは隠しダンジョンに入ってから)。
仲間にするのが面倒であるわりに紋章術師であるばかりに使い勝手が悪いという不遇(プレイヤーにとって)な彼女・エリスですが、PAで大活躍するので仲間にする価値は十分にあります。何せ口癖が『灰になりたいの?』。天使のような純白の顔(実際に天使体型)をしながらも真っ黒くろなセリフが出るわ出るわ。実兄に溺愛される妹キャラという立場もあってかなおのこと凄まじいギャップを感じます。腹黒い植田佳奈に胸がときめく人にはたまらないご褒美といえるでしょう。
雑感というか、おもに声優談義となってしまいましたが、声優面を目当てにプレイしたとしても十分に納得できるゲームであることはこれで十分に示せたはずです。テイルズオブシリーズよりはまだキャラゲー度が高くはないため、全国1,000万人の純粋な声優ヲタの皆さんでも嫌気がさすことなくプレイできることと思います。スターオーシャン1の完全クリア(1周回)に要する時間はおそらく30時間とかかりません。PSP版スターオーシャン2ではますます熾烈なプレイを強いられることになりそうですので、この2ヶ月の間にプレイしておくことをオススメします。
[ 関連キーワード : (キーワードは登録されていません) ]
| 記事タイトル | ||
|---|---|---|
|
2008年01月06日 0時更新 人気記事ランキング |
||
| 1 | PSP版スターオーシャン1のプレイ雑感と感想 | 185 |
| 2 | テイルズオブヴェスペリアはXbox360で発売決定? | 101 |
| 3 | コミケ73「I've MANIA Tracks Vol.I」 収録曲が公開 | 94 |
| 4 | テイルズオブ新作『テイルズ オブ ヴェスペリア』のまとめと推察 | 77 |
| 5 | DS版DQ5に“新たなる人生の選択”が追加されるよう | 49 |
| 6 | FFT-A2のクリア後レビューと感想(ネタバレなし) | 32 |
| 7 | 『らき☆すた』の対戦格闘ゲーム『らき☆ばと』登場 | 26 |
| 8 | I've Soundが冬コミで『I've MANIA Tracks Vol. I』をリリース | 25 |
| 9 | 俺clap! ver.2.041作成中... | 25 |
| 10 | アニメの主題歌と声優モノと電波ソングばかりの2007年歌曲ランキング | 23 |
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| « 12月 | - | 02月 » | ||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | ||
