【2ch】ニュー速クオリティさんによると、2006年から2007年にかけての週刊少年ジャンプの売り上げが284万部→278万部、週刊少年マガジンが同じく215万部→187万部と、それぞれ部数を減らしています。なお出典は「マガジンデータ2007」、2006年9月から2007年8月までのデータを集計したものだそうです。
ほか週刊少年サンデーも6万部減の94万部と100万部を割り込み、週刊少年チャンピオンも見かけ上の数字では50万部と変動はないものの印刷証明付発行部数ではなく公称発行部数としての発表であるため信憑性が疑われます。
こう見るとマガジンの部数減が1割強とその落ち込み具合がわかります。最近のマガジンは定期的に新連載をはじめており、また『萌え』要素を連載作品や巻頭企画に盛り込むなど積極的に読者に良くも悪くも迎合する姿勢がうかがえます。エリアの騎士などはサッカーマンガとしても面白いのに必要以上に女の子がかわいいので実にけしからんです。
僕としてはこの流れは歓迎ですし、ジャンプに迫る面白さを蓄えているとばかり思っていましたが この結果には少しびっくりしました。ジャンプの売り上げを越えていた頃のマガジン(直近の全盛期)よりよほど面白いと思うんだけどなぁ 。マガジンの連載作品はどれも単行本にしたときに映えないものが多いような気がするので、そのあたりでも苦戦していそうです(実際マガジンの単行本の売り上げ減は講談社の赤字化につながっているとの話も元記事のコメント欄に見受けられます)。
2010年11月22日 0時更新
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