ジャンプスクエアの創刊号を買えなかった友人が多いようで、あらためて近所の本屋やコンビニに赴いてみたら、確かにどこでも売り切れのよう。秋葉原で全滅していたというのはTRASH-NEWSでも現地レポートでお伝えしましたが、このたび毎日新聞でもジャンプスクエア売り切れの記事が取り上げられました。ぜ、全国レベルで大人気なんじゃないですか !
しかし同記事内で指摘されているように、まだまだジャンプスクエアの真価はわかりません。
僕のジャンプスクエアの感想としては、『ターゲットと連載作品の紐づけが不明瞭』。15-25歳の男女(男女比6:4)と公式に表明しているものの、本当かと疑いたくなるような連載陣。“藤子不二雄Aさんが趣味のゴルフとお酒などをテーマにしたエッセーマンガ「PARマンの情熱的な日々」
”? いやいやいや、これはどう見ても40-50歳代ターゲットの雑誌に載せるべき連載でしょう。
他にも森田まさのりx小畑健の『HELLO BABY』はヤングジャンプあたりでもっと自由に描かせるべきだったし、『テガミバチ』と『CLAYMORE』と『ロザリオとバンパイア』と『ギャグマンガ日和』は月刊ジャンプでの連載が相応しい作品であったはず。『TISTA』は少年画報社で連載すれば『ヘルシング』の休載の代原としてバッチリだし、なんだか無性にマッグガーデンのにおいがする。『テイルズオブイノセンス』はVジャンプかガンガンWINGでゆるっと連載していれば少なくとも流し読みはしなかったしされなかった。『アキバザイジュウ』はえーとこれは、え、なんなの? どこに笑ってどこに感心するエッセイなの? 『紅』だってライトノベルが原作でなければはじまって3ページで僕が吐き気を催さなかったはず。なんだよあの超説明口調は。もうセリフとか全部カットして山本ヤマトのイラストギャラリーにしてくれよ。
そもそも暗殺者とか便利屋ばかりでジャンルがかぶりすぎ。15-25歳ではなく、15歳限定かと。作品が面白い面白くないどうこうより前に、そもそも読みたくなるインセンティブがない。
毎日新聞の記事は
マンガ専門店「まんが王八王子店」の日吉雄さんは「新しい試みも多く期待はしているが、まだまだターゲットの絞り込みができていない印象」と分析、丸善お茶の水店の松岡賢治さんは「売れ行きは好調だが、まだ創刊のご祝儀。2号以降に真価が問われる」という見方をしている。
と締めくくっています。1号が50万部を売り切るバカ売れをしたとしても、2号でそれに味をシメた部数刷ればおそらくとてつもない返本の嵐になるのではないか。素人ながらそんな邪推をしてしまいたくなります。だからHUNTERxHUNTERをお招きするんだ!
2008年11月23日 0時更新
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